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2024年02月13日
季刊誌「国際だより」最新号（2024年冬号）のご案内
当社の季刊誌「国際だより」の最新号（2024年冬号）が発行されました。
■編集後記
～キャプテン・クックとクック先生～私が初めてオーストラリアを訪れたのは、2006年10月にIEA-GHGの第3回Monitoring Network Meetingに参加し、当時従事していたCO2圧入実証試験（新潟県長岡市）のモニタリングの成果を発表するためでした。今やオーストラリアはCCSで世界をリードする国ですが、当時はCCSという言葉は一般的ではなく、オーストラリアへ向かう前にGoogleで「CCS Australia」と検索すると、一番に「Captain Cook Society」が出てきたのを覚えています。その会議に参加してさらに驚いたのは、オーストラリアのCCS研究のトップが、Cook先生（Professor Peter Cook：元イギリス地質調査所長）だったことです（もちろん現在も）。昨年11月にオーストラリアで開催されたCO2CRC CCUS Symposium 2023では、Cook先生とお話する機会があり、この話をして笑っていただきました。（国際部担当部長 棚瀬 大爾）
【最新刊】
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