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2025年11月19日
11月17日（月）「PAS 247 International Launch Event」で発表しました。
11月17日、「PAS 247 International Launch Event – Driving the Global Standard for Carbon-Abated Electricity: Pathway Toward Net Zero（PAS 247国際ローンチイベント－脱炭素電力のグローバル基準を推進：ネットゼロへの道筋）」が、台湾、台北市で開催されました（主催：英国台北事務所、台湾経済研究院、共催：台湾・米国CCUS産業促進連盟）。当社は基調講演で「CCSの商業化へ向けた実証プロジェクトからのメッセージ－苫小牧実証プロジェクトから得た知見」のテーマで講演しました。
※PAS 247は電力部門における炭素削減へのCCS技術の貢献を強化するため、台湾と英国規格協会（British Standards Institution; BSI）が緊密に連携し、CCS設備を備えた火力発電所からの炭素削減電力（Carbon-Abated Electricity; CAE）の算出に関する世界初の国際規格で、日本を含む世界7か国と世界の主要企業・団体が幅広く参加して初期草案構造が策定された。本会議は、3年以上にわたる広範な議論と技術的レビューを経て正式発行となるPAS247の国際的影響力と実用的な採用を最大化し、台湾のCCS関連国際規格および国境を越えた協力への貢献を強調するため、台湾と英国との共同で実施されたローンチイベントである。